2018年 09月 12日 ( 1 )

 一本の映画が完成すると、一般的にはいくつかの試写会を経て公開に至るものです。
 この試写会は、通常は「マスコミ試写会」と呼ばれ、芸能マスコミ、報道関係者や映画評論家等に向けて都内の試写室を使って数回から10数回行います。
 これとは別に、監督や俳優の舞台挨拶を交えた「完成披露試写会」を開く作品もあります。
 6月に完成した「あの日のオルガン」の試写会は、これら通常のものとは異なった仕組みで今展開中です。
 先ず最初に一般の方々にご覧いただいたのは8月5日の大阪市、保育関係団体の夏の研究集会での試写会でした。
 この試写会には、会場を満席に埋めた700名の方々(そのほとんどは保育士さんだったと思います)に、この作品を全国で初めてご覧いただくこととなりました。
 場内が暗転して上映がはじまるや、会場からは笑いが…笑いが…、ドラマ中盤に差しかかるや、一転して場内にはすすり泣きの声が…そして、上映終了後、観客の方々は満場の拍手でこの作品を受け止めて下さいました。
 その後試写会は、感動のお声を綴りながら、8月26日、9月1日の保育関係者の集会での試写会に引きつがれて行きました。
 又、通常行われる「マスコミ試写」に先立って、松竹試写室を使った「特別内覧試写会」は、昨日までに2回行われました。
この試写会は、映画製作を支えた「市民プロデューサー」の方々や、ご後援団体の方々、又これからの上映を支えて下さる方々をお招きしてのものでした。
 上映終了後は、目を真っ赤にしながら、交々に感動のお声を語るご参加者の言葉に、早々と映画上映の大成功も予感させる試写会となりました。
 そして、ここまでの試写会ご参加者は、何と1,500名にのぼったのでした。
 更に、「あの日のオルガン」試写会は、10月からの9回予定の「マスコミ試写会」、そして、その後に予定される出演者勢ぞろいの「完成披露試写会」に引きつがれ、明年2月の公開を目指して行くことになります。
 観ていただくことで、この作品は拡がっていく・・・こんな私達の確信は、異例な試写会の運びとなり、そしてそこから語られた感動のお声は、一歩一歩確実にこの作品を育て始めて来ているのかも知れません。
 “子どもの命と平和〟を願うお声を、ご覧いただいた方々の胸に刻みながら・・・。
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「あの日のオルガン」



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by cinema-tohoku | 2018-09-12 10:43 | 映画 | Comments(0)