人気ブログランキング | 話題のタグを見る

     錦秋の候・・・

 酷暑の夏もどこへやら・・・自然は巡って秋まっ盛りを迎えていました。
 昨日から又長野県・・・レンタカーを借りて県内を巡っていました。
 今朝は小諸市役所で打合せ、その後八ヶ岳山麓を走って茅野市まで。
 高原の季節はまさに秋たけなわ、きれいに晴れ上がった青空のもと、風に吹かれて舞う落ち葉が陽の光にきらめいて、心癒される一時でした。
 地球温暖化が語られ、日本は四季ではなく二季になる・・・など、人間の利を求める生産活動と大量消費文明が地球環境さえくずしかねない危機が語られていますが、自然の営みは見事に健全な姿を見せてくれたのでした。
 しかしながら、そんな自然の姿とはうらはらに、私たちの社会の実態には絶望的な思いもさせられているのです。
 先日は私の住む宮城県知事選挙の投票日でした。
 この知事選には、6選をめざす現職に、参政党が全面的に支援する候補者が挑みました。
 多選への批判はあるものの、現職は圧倒的な力で勝利するものと思っていましたが、結果は現職が当選はしたものの参政党候補との票差は僅か…。
 何と、仙台市では5つある選挙区のうちいずれの選挙区でも参政党の候補が現職を上回る票を獲得したと…。
 しかもこの選挙後も、ネットを通した“デマ”が飛び交う<汚い選挙>となっていました。
 以前の参院選で大幅に躍進した参政党、初の本格的な地方選挙でも変らぬ影響力を示したのでした。
 日本の民主主義はどうなってしまうのか・・・。
 信じ難い結果に、しばし国の未来に向けて暗澹たる思いにさせられたのでした。
 しかしながら、人の心に直接語りかける文化たる映画に携わる私たちの責任は、更に大きなものになったことも実感した、この秋のエポックでした。
     錦秋の候・・・_a0335202_18170521.jpg
 秋たけなわの白樺湖


by cinema-tohoku | 2025-11-04 18:17 | 映画 | Comments(0)