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 「荒野に希望の灯をともす」三市連鎖上映会

 酷暑の夏も去り、足早にやって来た秋に色づいた山々を車窓にのぞみながら、名古屋から中央線をたどって松本へやって来ました。
 全国上映の輪を大きく拡げた「荒野に希望の灯をともす」の上映のお声はここ信州にも届き始めた様です。
 最初にお声が上がったのは松本市の方からでした。
 「あの日のオルガン」上映でお世話になったYさんは長年にわたってチェルノブイリの支援活動を続けて来られた方でした。
 意志の強さを思わせる瞳が印象的な聡明な女性・・・幸い「あの日のオルガン」に熱く心を寄せて下さりコロナ禍の困難な中でこの上映を実現して下さいました。
 彼女は中村哲さんともご親交があり、以前から松本での上映実現のお声を上げて下さっていました。
 そんなYさんのお声がつながったのは松本の隣町塩尻市でした。
 塩尻子ども劇場は今年で何と40年を数える、子どもたちの未来に向けた息の長い運動を展開してきた会でした。
 このリーダーはYさんとFさん・・・とてもお元気な、そして子どもたちに向けたやさしいお心を感じさせる方々でした。
 ここも初めてのお付き合いは「あの日のオルガン」、松本とご一緒にコロナ禍の中にもかかわらず丁寧な運動で上映を実現して下さった方々でした。
 「荒野に希望の灯をともす」上映実現に向けた松本のYさんの思いが塩尻のお二人に伝わるや、ここでも熱く上映の実現を決意して下さったのでした。
 そして、それなら更に他の地域にも声がけをしよう・・・こんなYさんFさんのお声は隣町茅野市に届き、ここでも即座に上映の決意が上げられたのでした。
 松本、塩尻、茅野の3箇所に拡がった上映の願いにご賛同の手を重ねて下さったのが、長野県の県紙、「信濃毎日新聞社」でした。
 今年松本で主催した講演会に「荒野に希望の灯をともす」の谷津監督をお呼びしたご縁もあって、三市におよんだ、本作の上映会の意義に熱くご賛同いただき、この上映に<共催>としてのご参加を決意して下さいました。
 そして、本日が3市と「信毎」の皆様が一堂に会してのスタートの会議の日、<映画「荒野に希望の灯をともす」3市連鎖上映会>と名付けられた上映は、中村哲さんがお亡くなりになって4年の節目を記念して、明年1月上映の大成功をめざしてスタートが切られたのでした。
 時代の閉塞感さえ感じさせられる現代社会に、この上映を通して人と人が支え合うこころを伝えようとした心やさしき人たちの願いは大きく響き合って、長野県の南部にその旗を掲げ、そして更に全県にも大きく拡がろうとしているのです。
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by cinema-tohoku | 2023-10-25 17:46 | 映画 | Comments(0)