プレミア上映会
1月が駆け抜ける様にして去って行った2月4日、時ならぬ暖かさに包まれた東京で「あの日のオルガン」初の一般へのご披露となった、「プレミア上映会」が開かれました。
会場となった、東京有楽町の丸の内ピカデリーには、開始前から待ちわびた観客の波・・・、600席を満席に埋めた華やかな雰囲気で開会となりました。
この映画企画が最初に語られてから42年、私たちが再度の映画化に立ち上がってからも5年の時間が流れていました。
今の時代に〝子どもの命と平和〟を語ろうとした私たちの願いは、いよいよそのスタートラインに立つことになったのでした。
初のお披露目の舞台には、この映画で若き保母役を見事に演じて下さった、戸田恵梨香さん、大原櫻子さんはじめ5人の女優と平松監督が、そして、この映画で、必死になってその未来に生きた子どもを演じてくれた〝子役〟達も登場、会場は人へのやさしさと、映画への期待に包まれたのでした。
開映・・・、会場を満席に埋めた観客は、笑いと涙でこの作品に応えて下さいました。
そして、上映終了後には思ってもいなかったサプライズが・・・。
主演の戸田恵梨香さんが再度ご登場下さったのでした。
戸田さんが舞台に立つや、会場からは驚きと感動のお声が・・・。
戸田さんは、こんなお話で観客との交流をはじめられたのでした。
〝戦争ものにはこれまでも出演してこなかったので、はじめは、この出演のお話を聞いた時、お断りしようと思った。それでも・・・。私は神戸で生まれて阪神淡路大震災と6歳の時巡り合った。あの時見た真っ赤に染まる空を思い返した時、この戦争の時代を描く作品で、私でも出来ることがあるのでは・・・。そんな思いで出演を引き受けました・・・。〟
その後交わされた会場との感想のやりとりでは、感極まって泣き出す方も出るなど、心暖まる交流の場となったのでした。
こんなやさしさに包まれながら、この作品は全国への旅に発ったのでした。
人の幸せを願って・・・。
会場となった、東京有楽町の丸の内ピカデリーには、開始前から待ちわびた観客の波・・・、600席を満席に埋めた華やかな雰囲気で開会となりました。
この映画企画が最初に語られてから42年、私たちが再度の映画化に立ち上がってからも5年の時間が流れていました。
今の時代に〝子どもの命と平和〟を語ろうとした私たちの願いは、いよいよそのスタートラインに立つことになったのでした。
初のお披露目の舞台には、この映画で若き保母役を見事に演じて下さった、戸田恵梨香さん、大原櫻子さんはじめ5人の女優と平松監督が、そして、この映画で、必死になってその未来に生きた子どもを演じてくれた〝子役〟達も登場、会場は人へのやさしさと、映画への期待に包まれたのでした。
開映・・・、会場を満席に埋めた観客は、笑いと涙でこの作品に応えて下さいました。
そして、上映終了後には思ってもいなかったサプライズが・・・。
主演の戸田恵梨香さんが再度ご登場下さったのでした。
戸田さんが舞台に立つや、会場からは驚きと感動のお声が・・・。
戸田さんは、こんなお話で観客との交流をはじめられたのでした。
〝戦争ものにはこれまでも出演してこなかったので、はじめは、この出演のお話を聞いた時、お断りしようと思った。それでも・・・。私は神戸で生まれて阪神淡路大震災と6歳の時巡り合った。あの時見た真っ赤に染まる空を思い返した時、この戦争の時代を描く作品で、私でも出来ることがあるのでは・・・。そんな思いで出演を引き受けました・・・。〟
その後交わされた会場との感想のやりとりでは、感極まって泣き出す方も出るなど、心暖まる交流の場となったのでした。
こんなやさしさに包まれながら、この作品は全国への旅に発ったのでした。
人の幸せを願って・・・。
プレミア上映会
by cinema-tohoku
| 2019-02-14 17:44
| 映画
|
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