2017年 11月 01日 ( 1 )

 「おおきくなぁれ」(仮題)を支えて下さる方をお訪ねする旅が続いていました。

 今日は、南アルプス市で民間の保育所を営むFさんとのご面会を求めて山梨県を訪れました。

 一日中降り続いた昨日の雨がまるで嘘の様に、すっかり晴れ渡った青空を背景に、南アルプス、富士山、そして八ヶ岳の山々がその山頂を白く染めた姿で私を迎えてくれました。

 以前のブログにも触れましたが、Fさんは保育園で園長さんをつとめる奥さまとご一緒に「じんじん」の見事な上映をつくりあげていただいた方・・・。

 それ以来何度かお会いして親交を深めていたお方でした。

 Fさんならきっと「おおきくなぁれ」(仮題)の製作にご賛同いただける・・・。

 そんな思いを携えての再会でした。

 ごぶさたのお詫びを申し上げながら語り始めた「疎開保育園」の史実に・・・あの過酷だった戦火の時代に、それでも必死の思いで子どもたちの命を守り抜いた若き保母たちの心に…保母を信頼して、精いっぱいの思いでその未来に向けて生きて行こうとした子どもたちの姿に・・・語るうちにFさんの目はまっ赤に染まり、私が話し終えるや、市民プロデューサーに参加させて下さい・・Fさんは力強く私に伝えて下さいました。

 いささかの不安な思いも胸の片隅にかかえながらスタートした市民プロデューサーの製作運動でしたが、思いもよらない熱い反響がその数を既に目標の50%を超えるところにまで拡げて来たのは、今この作品を全国の方々の胸にお届けすることがいかに大切なことか・・・この思いが届いたからなのかも知れません。

 これからたどる道への、小さな確信も胸に抱きながら、信州松本での「君の笑顔に会いたくて」準備会に参加し、4日間の旅を終えたのでした。

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車窓から望む南アルプス_

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遠くに雪をかぶった北アルプス



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by cinema-tohoku | 2017-11-01 14:34 | Comments(0)