2016年 04月 22日 ( 1 )

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2016年4月15・16日 河北新報

 414日夜、熊本県中央部を突然の震度7の揺れが襲いました。

 それ以降、地震は沈静化するどころか更に広域に拡大して、被害は甚大なものとなろうとしています。

 家屋が倒壊して、避難所での生活を余儀なくされた多くの方々の映像に、5年前の東北の姿を重ね、居てもたってもいられない思いにされているのは私だけではないと思うのです。

 自然の災害によって突然に訪れた受け入れがたい現状・・・それでも怒りの持って行き場もなく、今日一日の命をつなぐことだけに必死な被災地の方々に心からのご無事を祈る思いです。

 熊本市には、私たちの協同組合ジャパン・スローシネマ・ネットワークの加盟社のひとつ熊本映画センターがありました。

 震災直後のメールで当面のご無事は確認していましたが、その後の連続する揺れで果たして・・・。

 私たちシネマとうほくも5年前に経験しました。

 これまで私たちが展開して来た「東北での上映運動」は、あの日以降たちまちのうちに消えてなくなり、これと共に体力のない私たちの会社も経営的に「困難な状況に追いやられたことを・・・。

 これから熊本映画センターがたどるであろう道にもさぞかし多くの困難が立ちふさがることも心配せざるを得ないのです。

 こんな南の地から伝えられる「不幸」に、全国からこれを支えようとする声も大きく響き始めています。

 願わくは、こんなお声が揺れがおさまり、報道が落ち着いた後も継続して語られることを・・・。

 時間の経過がいかに残酷なものであるかを痛感している東北の私たちですから・・・。

 ともかく、一日も早い沈静化を・・・そして、被災地の方々が一日も早く、かつての日常を取り戻せることを・・・。


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