「ちえりとチェリー」被災地上映スタート

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製作スタッフも並び賑やかな仙台上映


 長い長い時間をかけながら準備を進めて参りました「ちえりとチェリー」の被災地3県での先行公開が、そのスタートを切りました。

 全国トップを切ったのは仙台、そして翌週には盛岡市・・・この作品はいよいよ全国への長い旅を始めることとなったのです。

 当日は、中村監督、プロデューサー始め製作関係の方々も遠路東北に足を運んで下さり、賑やかな発進の日となりました。

 ここに至るまでに「試写会」は数多く重ね、作品にお寄せいただく反響を一定は把握してはいましたが、それぞれ1,000名に登った多くの観客の方々とこの作品が触れるのはこの日が初めてのこと、観客の方々がどう受け止めて下さるのか、まさに探る様な思いでの開映となりました。

 映画が始まるや、ちえりが自らの想像の世界でチェリーと一緒に繰り広げる不思議な冒険の世界に観客は引き込まれ、まさに場内は水を打った様な静けさに包まれ、上映が終了するや観客の方々は、満場の拍手でこの作品の旅立ちを祝って下さいました。

 殊に当日は子どもたち・・・学齢にはまだ遠い3才、4才の小さな子どもたちもたくさん会場に足を運んで下さいましたが、身じろぎもせず、そして時には涙をぬぐいながら映画と向かい合う姿に、ホッと胸をなでおろした私たちでありました。

 子どもたちの成長の危機が語られ、日々ひたすらに刺激のみを伝えようとする映像の氾濫の中に育っている子どもたちが見せたこの作品への反応に、改めて子どもたちが持っている「感性」の素晴らしさと可能性を実感した上映会となったのでした。

 上映会終了後は、撮影に使われた人形も展示され、グッズの販売共々嬉しい大混雑のロビーとなりました。

 心を込めて製作されたこの作品に寄せた子どもたちの反響に、これから始まる全国公開成功への決意と責任を胸に誓った東北の初日でした。

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撮影に使った人形は大人気

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グッズの販売コーナー



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by cinema-tohoku | 2016-03-07 12:17 | 映画 | Comments(0)